スズキ スペーシア MK42S 車検 ベルト交換
いつもお世話になっております! サービスの森田です👷🏽♂️✊
今回はスペーシアの車検整備になります💡
各部点検を進めていくと・・・
ベルトの損傷と劣化を発見!!!
オルタネータ(発電機)を回しているベルトには亀裂が入り、
ウォーターポンプを回すベルトは劣化していました⚡️⚡️⚡️
そのままにしておくと、切れて走行できなくなる恐れがある為、
それぞれ ベルト交換 を行います🔧✨
まずは手前のウォーターポンプベルト外しから👷🏽♂️💡
この型のベルトは外す為に特殊工具が必要ですが、交換する事が決まっているので
今回はニッパーなどで切って外します✂️
続いてはオルタネーターのベルトの取り外しです💡
従来のベルトであればメガネレンチなどがあれば調整可能ですが、
ベルトが自動調整式で、発電機がモーターにもなるタイプなので、
またまた別の特殊工具が必要になります💦 まずは工具のセットから🕺🏻✨
初めにエンジンマウントのボルトとアース線をそれぞれ外します🔧
外した所にプレート・テンショナーツールをそれぞれ取り付け💡
テンショナーツールをエンジン本体のベルトテンショナーに引っ掛け、
赤枠のツール本体を締め込むことでテンショナーが解放され、ベルトが外れます✊
外した後はいつもの通り逆の手順で組み付けです💡
続いてはウォーターポンプベルトの組み付け!
取り付け説明は今回割愛しますが、写真のような特殊工具が必要になります
今回のスペーシア一台分のベルトを交換するのに
合計4つの特殊工具が必要になります(正直多すぎる…😂💦)
最後に、
エンジンをかける時など、たまにエンジンルームから
キュルキュルと音が鳴る事がありませんか?
音の原因は、ベルトの劣化や緩みによる事が多いです💡
ベルトの経年劣化により、亀裂が入ったり摩耗するので異音に気づいた時には
早めに修理工場で診てもらうことをお勧めします✨
そのまま放っておくとベルトが切れてしまい、
オーバーヒートしてしまったり、発電できずに車がその場で止まってしまう事もあるので。
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